かぺのスポーツ食堂

頑張るアスリートを食事から応援

2品目 肉巻きおにぎり ~グルコースとグリコーゲン~   

f:id:kape_sports_nutrition:20211102193659p:plain

 

 

ランニング中、異性がいると少しスピード上げがち.....

そしてあとあと、後悔しがち。

 

 

みなさん、お疲れ様です。かぺです。

 

本日は糖質の解説第2弾ということで

グルコース」と「グリコーゲン」について説明していきたいと思います。

 

 

グルコースとグリコーゲン

 

なぜ、わざわざ「グルコース」と「グリコーゲン」を説明するかと言いますと.....

体を動かすエネルギーになるのがこの「グリコーゲン」だからです!!!

 

 

昨日さくっと説明した「糖質の種類」ってありましたよね。

 

見てない方はこちらをどうぞ。

kape-sports-nutrition.hatenablog.com

 

グルコースは単糖類、グリコーゲンは多糖類なんですが

簡単に言えば、グルコースがいっぱいくっついたのがグリコーゲンなんです。

 

 

グリコーゲンは主に、肝臓と筋肉に蓄えられ、体を動かすごとに減っていきます。

 

サッカーの試合、前半だけで、およそ70%ほど体内に蓄積しているグリコーゲンが

消費されたという研究が出ているほど、

グリコーゲンは私たちが思っている以上に消費が早いのです。

 

ということは.....

 

「グリコーゲンを蓄えれば蓄えるほど動けるのではないか?」

 

って思いますよね。

もちろん、たくさん蓄える方法はありますが、大会前に食事に変えなくてはいけなく

コンディションを悪くしてしまう可能性が出てきます。

なので、個人な考えではありますが、この方法は紹介しません。

 

この方法を知りたいよって人は下記のリンクを貼っておきます。

栄養学を学んでいない人でもわかりやすく解説している一冊なので

非常におすすめです。

 

 

 

かなり話が脱線しましたが

結論、グリコーゲンは体を動かすエネルギーになるから、そのために糖質を摂ろう!

っていうのが一番言いたいことです。

 

 

今回のスポーツ栄養知識はこれぐらいにしておいて

 

糖質レシピのお時間です!

今日のメニューは、肉巻きおにぎりです!

 

「また、おにぎりか」と思うかもしれませんが、おにぎりもレパートリーを

増やしていかないと飽きられてしまうので、色々な種類に挑戦していきましょう

 

今日、用意する材料は

お米、豚スライス、焼き肉のたれ、白ごま、です。

 

それでは作っていきましょう

 

① ラップの上にお米を乗せ、おにぎりを作っていきます。

f:id:kape_sports_nutrition:20211103210949j:plain

 

② 次にまな板に豚スライスを広げ、①で作ったおにぎりを

  こんな感じで巻いていきます。

 

  下の写真の感じで巻くと焼いているときにご飯がぽろぽろしてくるので

  俵型のおにぎりにした方がいいのかもしれません。

f:id:kape_sports_nutrition:20211103211329j:plainf:id:kape_sports_nutrition:20211103211359j:plain

 

③ 肉の表面に薄力粉をまぶし、ごま油を敷いておいたフライパンで加熱します。

f:id:kape_sports_nutrition:20211103211739j:plainf:id:kape_sports_nutrition:20211103211833j:plain

 

④ 火が全体的に通ったら、焼き肉のたれを入れて、ごまを散らして完成!!!

f:id:kape_sports_nutrition:20211103212813j:plain

 

ここでかぺーずポイント!!!

 

使用する豚スライスなのですが、脂質の多い豚バラを使うよりは、

比較的脂質の少ない豚もものスライスを使うことをお勧めします。

 

 

本日は以上となります!

また今度お会いしましょう!!!

かぺ